プロフィール

daitube

Author:daitube
 「魚突き」ときどき「Bboy」でおなじみのYouTubeチャンネル「DAITUBE」です。

 使用している銛は「2mアルミ銛+土佐銛先」、ウエットは3mmを上だけ着たり着なかったりという軽装。ダンスのジャンルは「Breakin」で得意技はハイチェアです。

 鹿児島市内を拠点に、自転車で旅をしながら魚突きキャンプをしています。主に今年は離島旅にチカラを入れてます。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

好きと言えない王子さま

 むかーし、むかし。
 とある小さな国に、一人の王子さまがおりました。


 王子さまの国はとても小さく貧しかったので、このままでは潰れてしまうとウワサされておりました。


 そんな折、王子様は国の王である父上に、こう命じられたのです。

「隣の大国のお姫様とお前が結婚をしてくれれば、この国は大国の援助できっと助かる。どうにかしてまいれ!」

 王子さまは大国のお姫様と、たった一度のデートをすることになりました。

 そうと決まってから王子さまは、たくさんのプロポーズの言葉を考えました。誰かに告白をするなんて初めてのことでしたから、一所懸命考えました。

 そして、とうとうその日がやってきました。



 ところが、王子さまが待ち合わせ場所に向かっていると、突然、意地悪な魔女が現れ、こう言ったのです。

「今からアナタに、『すき』と言えば死んでしまう呪いをかけましょう」

「なんだって!? そんな呪いをかけられたら、大国のお姫様に思いを告げられなくなってしまう! やめてくれー!」

 しかし魔女が呪文を唱えると、王子さまは気を失ってしまいました。王子さまは、魔女にその呪いをかけられてしまったのです。



 目を覚ました王子さまは慌てました。

「いけない、遅刻だ! とにかく待ち合わせ場所には向かわないと!」

 王子さまがなんとか待ち合わせ場所につくと、すでに姫様が王子さまのことを待っていました。

 王子さまは遅刻したことを必死に詫び、お姫様も許してくれました。



 二人はとりあえずそのあたりを散歩することになりました。

 お散歩をしていると、王子さまはコチョウランの花を見つけました。

 コチョウランの花言葉は「あなたが好き」です。これなら直接「すき」と言わずに告白できるかもしれません。

 王子さまは早速、花を摘んでお姫様に差し出しました。

 受け取ったお姫様は、

「まあキレイ。ありがとう」とだけ。

 お姫様は花言葉を知りませんでした。



 やがて夕方になり、二人はお姫様のつくってきたお弁当を食べました。

 水筒にお味噌汁まで入っていたのを見て、王子さまは、はるか東方の「和」という国のプロポーズを思い出しました。

 「和」の国の男はとても硬派で、プロポーズのときも「すき」だなんて口にしません。これなら直接「すき」と言わずに告白できるかもしれません。

 王子さまは早速、「毎朝、俺の味噌汁をつくってくれないか?」と言いました。

 それを聞いたお姫様は、

「ウチ、朝はパン派だから」とだけ。

 お姫様は「和」の心を知りませんでした。



 やがて夕日も沈み、辺りはすっかり暗くなりました。

 お空に月が昇ったのを見て、王子さまは夏目漱石の「I love you」の意訳を思い出しました。

 文学者は愛の告白をするのに、遠回しな表現で想いを伝えるものです。これなら直接「すき」と言わずに告白できるかもしれません。

 王子さまは早速、「月が綺麗ですね」と言いました。

 それを聞いたお姫様は、

「そうですね」とだけ。

 お姫様は夏目漱石も二葉亭四迷も知りませんでした。



 とうとう二人は帰ることになりました。

 王子さまはデートで一番大事なのは「別れたあと」ということを知っています。

 現代の若者はスマホという最新の道具を使って、会っていなくても想いを告げるそうです。これなら直接「すき」と言わずに告白できるかもしれません。

 早速、王子さまはスマホを取り出し、お姫様にLINEを打ちます。

「すっかり暗くなったけど」
「きをつけて帰ってね」

 お姫様からの返信は、

「お姫様はスタンプを送信しました!」とだけ。

 お姫様はLINEの縦読みを知りませんでした。



 こうして、お姫様のハートも掴めずに国に帰った王子さまは、国王からこっぴどく叱られてしまいました。

「おまえなど、この国から消えてしまえ!」

 王子さまは、国を追い出されてしまいました。



 行く当てもない王子さまは、ボロボロになりながらも歩き続けます。

 そんなとき、ふと、あの魔女のことを思い出しました。

「そうだ! あの魔女さえいなければこんなことにならなかったのだ!」

 王子さまは魔女を探すことにしました。そして恨みの言葉を言ってやるのです。



 そしてとうとう魔女の家に辿りつき、王子さまはそのドアを開きました。

 王子さまは驚きました。

 なんと、魔女が泣いているのです。

 あまりにも酷い泣き方をしているので、王子さまは恨みも忘れ、魔女に問いかけます。

「いったい、どうしたんだい?」

 魔女はこたえます。

「王子さま、ほんとうにごめんなさい」

 魔女は王子さまにかけた「呪い」のことで泣いていたのです。

 しかし、王子さまはその理由がわかりません。

「そんなに悔やんで泣くなら、なぜ呪いをかけたのだ」

 魔女はこたえます。

「王子さまが、あのお姫様と一緒になるのを見たくなかったからでございます」

 魔女はそう言って水晶玉を取り出しました。

 水晶玉に映っているのは「Twitter」というSNSの画面だそうです。その「Twitter」に、王子さまがお姫様に送ったLINEの縦読みがさらされていたのです。

 これには王子さまもショックを受けました。

「そうか、あのお姫様は裏でこんなことを……」

 魔女はお姫様のフォロワーで、お姫様が性悪だということを知っていたのです。

「しかし、どうしてワザワザ、僕が騙されないようにこんなことをしてくれたんだい?」

 魔女はこたえます。

「王子さまに呪いをかけたとき、自分にも同じ呪いをかけました。それゆえ、私が王子さまを守りたかった気持ちを述べると、私も死んでしまうのです……。しかし、王子さまが私に死んでほしいのであれば、喜んでその気持ちをお伝えしましょう」

 王子さまはことわりました。

 そして、それ以上は何も言いませんでした。



 それから二人は一緒に暮らしました。

 やがて子供もでき、二人一緒に老け年老いていきました。

 一説では、性悪お姫様の大国は滅び、生きている人類はこのときの王子さまと魔女の一族のみになったそうです。


 今でも誰かに「すき」と伝えるとき、死にそうなくらい心臓が痛くなるのは、このときの呪いの名残なのだそうです。



 おしまい
スポンサーサイト

冬場のマゴチ突き

 好きな子との帰り道。

 夕日が綺麗だからと、河川敷に座る。

「寒い」と言ったら、「帰ろ」と言われそうで、鼻をすするのさえ我慢した。


 冬の魚突きは、十代の恋愛に似ている。


「寒い」は我慢したけど、「好きだ」も言えず、結局一人で帰るんだ。

#要するにボウズ




どーも
新年初のBboyDAIです



 もう一週間前のことですが、今年の初潜りを終えてきました(^◇^)
 というのも、実家帰省したついでにウエットスーツを鹿児島にもってきたのです。

 ま、3mmの上半身だけのスーツですが(笑)



 この日は運よく、ボウズは免れました(笑)

 マゴチおいしかった!やっぱハタやカサゴ系の味でした。煮つけが美味いだろうな。汁物にしても身がしっかりしてたし、ちょっと淡泊やったから(^◇^)


 ただ、動画の中でも言ってましたが、3mmスーツに5kgウエイトは重い(笑)

 そんなわけでちゃんと調整して、今日、試し潜りしてきました('◇')ゞ

 結果は冒頭で述べた通り、「要するにボウズ」でしたが(笑)3kgウエイトでちょうどよいカンジでした!

 ただ寒くて全然あかんすねー、外海ならまだしも、湾内は3mmじゃキツイっすね。まー当然のことですけども(笑)

 早く夏になってほしいと思う、DAIの今日この頃なのでしたー

| ホーム |


 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。